岩代観光協会（湊幹夫会長）は「岩代おじさん図鑑」の実践編～世界で一人のおじさんに出会う旅「ふしぎな地図Ⅰ」を発行しました。地域は人の生きざまの集合体、として「１人でも多くの住民と出会って言葉を交わし、岩代ならではの面白さや魅力を発掘する」冒険を薦めています。おじさんや住人と話して情報を得るという不親切なＭＡＰは限定3,000部。23日から配布、「そのへんのおじさんステッカー」がもらえる謎のキャンペーンも展開します。

　岩代支所で21日、発表会を開いて地図の活用とゲーム感覚の冒険を呼びかけました。冒険フィールドは岩代全域。地図では、まちの商店、飯屋、酒場、温泉・名所・果樹園などアクティビティスポット、情報が集まる宿、その道の達人、寺・葬儀屋など新しい旅立ち拠点計37カ所と人を紹介。楽しい旅のカギは「他人に期待しすぎず、自身の感性で宝物を見つける」ことだそうです。

　地図はショッピングセンターいわしろ、道の駅さくらの郷で手に入れることができます。合言葉は「ふしぎな地図をください」。キャンペーンのステッカーは、購入者（1,000円以上）が対象で1,000枚限定。レアもの「里山の長老」も用意されています。胸にバッジを付けた住人に声をかけて、情報をゲットしてください。

　冒険の前に、岩代おじさん図鑑の閲覧を推奨しています。https://iwashiro-ojisan.studio.site/