• 2024.11.5
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福幸祭、ほんとの空にランタン舞う

 にほんまつ空飛ぶランタンフェスティバル2024は3日、安達ケ原ふるさと村で行われ、市内外から訪れた子どもたち100人が「ほんとの空」へランタンを飛ばしました。にほんまつDMO主催、あだたら高原リゾートの協力。

安達ケ原ふるさと村に舞うランタン。花火との〝共演〟も

 二本松少年隊の顕彰と供養、郷土愛の醸成を図る二本松青年会議所(柚井勉理事長)の「福幸祭」に賛同し、毎年同時開催しています。受け付け開始前から長蛇の列ができる人気ぶりで、来場者は地元二本松市をはじめ、大玉村、福島市、郡山市、白河市、いわき市のほか仙台市、東京都、千葉県などさまざま。午後5時30分の打ち上げアナウンスを合図に一斉に会場上空を彩りました。

 第14回福幸祭は「笑顔溢れる未来へ」をテーマに多彩なステージ、体験メニューが行われ、4,500人でにぎわいました。元Jリーガーの萬代宏樹さんとタレントなすびさんのトークディスカッションでは、サッカーの魅力や夢を追う大切さを子どもたちに伝え、anna callaさんは福幸祭に向けた曲「笑顔の花」を初披露するなど、会場は終日、子どもたちの笑顔と歓声に包まれました。

 二本松の四季花火とタイアップしたフィナーレ花火では、光の大輪が次々秋の夜空を彩り、観客は感動的な風物詩を堪能しました。

子どもに人気の体験ブースや警察車両、高所作業車など働くクルマコーナー
ふるさとの福幸祭を盛り上げる萬代さんやanna callaさん
ステージ上空に次々打ち上げられる花火
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