• 2024.10.10
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菊人形が開幕、二本松物産展も同時開催

 第68回二本松の菊人形が霞ヶ城公園で10日開幕、11月20日までの42日間、日本最大級の菊の祭典が繰り広げられます。テーマは「紫式部」。

テープカットで開幕を祝う関係者
会場を彩る早咲きの大輪

 開場式で二本松菊栄会の三保恵一会長(二本松市長)が「華やかな平安絵巻と紅葉を多くの人に楽しんでほしい」とあいさつ、本多勝実市議会議長、観光大使の大山采子さんらとテープカットしました。また、菊人形アンバサダーの牧田優花さん、遠藤栞さん(福島美少女図鑑)が本格始動、会場で来場者を出迎えました。入場料は高校生以上900円(中学生以下は無料)。午前9時~午後4時。

 「二本松の酒で乾杯」条例にちなみ、市は10月12、13日と11月3日、菊人形会場で市内4蔵元の酒の試飲を行います。午前10時~午後2時。20歳以上で運転しない人が対象。

菊人形アンバサダーも本格始動
酒樽を活用した菊手水や風車のフォトスポットも登場

 一方、菊人形と同時開催の「第46回二本松物産展」もにほんまつ城報館で始まり、市内の酒蔵、ワイナリー、菓子店、家具店など17事業所が二本松ならではの味や技を一堂に展示、販売しています。

 二本松物産協会の太田英晴会長(大七酒造会長)が「先進地を見習って進化し、最高の売り上げを目指して盛り上げたい」とあいさつ、鏡開きで開場を祝いました。午前9時~午後4時30分。入場無料。

にほんまつ城報館で始まった二本松物産展
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