• 2024.9.2
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安達ヶ原で「曼珠沙華&ポーチュラカまつり」開幕

 安達ヶ原ふるさと村の第9回曼珠沙華&ポーチュラカまつりが開幕、園内は色鮮やかな夏~秋の花に包まれています。安達ヶ原ふるさと村の景観をよくする会(佐久間政芳会長)が、曼珠沙華は園内~阿武隈川堤防などに約33万株、ポーチュラカは園内に約16,000本を植えて育てています。見ごろは10月中旬まで。今年も〝二本松が生んだ農民作家〟杉内誠さんの彫刻展を同時開催しています。

曼珠沙華やポーチュラカが咲く園内

 曼珠沙華は白やピンクの早咲きがポーチュラカと共演、来園者の目を楽しませています。同会によると、真っ赤な曼珠沙華を含め300万本の開花を見込んでいるそうです。8月31日のオープン式では佐久間会長が「多くの人に観賞していただき、にほんまつ観光の活性化につなげたい」とあいさつ、三保恵一市長、杉内さんらとともにテープカットをして開催を祝いました。

 午前9時~午後5時。水曜休園。1人300円の維持管理協力金を求めています。問い合わせは同会(電話080-2804-7786)へ。

テープカットで開幕を祝う佐久間会長ら
早咲きの白い曼珠沙華は満開に
サルスベリも彩りを添え、鮮やかな色彩にあふれる園内
杉内さんと園内の古民家などに展示している彫刻
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