10月開幕する第68回二本松の菊人形を前に、二本松市は「秋のにほんまつ観光」をPRするチラシ８万枚を作製、主要観光施設などで配布しています。

　「本当の美しさがある」として伝統（祭り）・風景（安達太良山）・湯（岳温泉）・酒（地酒４蔵）を前面に、菊人形アンバサダー牧田優花さん、遠藤栞さん（福島美少女図鑑）の２人がガイドするような仕立て。フロントに菊人形のテーマ「紫式部」や10月10日～11月20日（９時～16時）の会期、入場料（高校生以上900円）など、裏面には観光マップとおすすめスポットを掲載。にほんまつ城報館、岳温泉、大山忠作襖絵展、東北サファリパーク、二本松の提灯祭り、小浜の紋付祭り、針道のあばれ山車などを詳しく紹介しています。

　また、菊人形の会期中、会場に近い城報館では「にほんまつ物産展」が同時開催されます。午前９時～午後５時。昨年好評だった二本松駅～菊人形会場、城報館を結ぶ片道500円のワンコインタクシーは今年も利用できます。問い合わせは二本松市観光課（電話0243-55-5122）へ。