• 2024.4.25
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秋の大山忠作襖絵展 15日から前売券を販売

 二本松市民交流センター3階にある大山忠作美術館で10月1日~11月17日開催される「大山忠作襖絵展~成田山新勝寺襖絵『日月春秋』~」の前売り券が5月15日から販売されます。大山画伯の長女采子さんと襖絵展を応援する女子会の立ち上げも動き出すなど、門外不出の襖絵〝里帰り〟へ二本松は熱気を帯びてきました。

大山画伯の襖絵「日」と采子さん

 同美術館開館15周年記念事業として同館と運営するNPO法人まちづくり二本松が主催、市、市教委の共催。二本松の菊人形(10月10日~11月20日)とともに秋観光の〝目玉〟とされ、13,000人の来館を見込んでいます。

 実行委員会が24日開かれ、事務局がPRキャラバン、関連イベントなどの進ちょく状況を報告し、さらに盛り上げるため意見を交わしました。成功へ女性パワーが欠かせないとして、女子会立ち上げを確認、二本松商工会議所女性会を中心に婦人団体などに協力を求め、企画・運営でも連携を図っていく予定。さらにクラウドファンディングも検討、盛り上げたいとしています。

 前売り券は700円(当日800円)。同美術館、市役所文化課、道の駅安達上・下線で販売します。問い合わせはまちづくり二本松(電話0243-24-1215)へ。

襖絵展のチラシ(表裏の両面)
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