• 2024.1.20
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塩沢スキー場ようやくオープン、市内2施設シーズン入り

 積雪不足からオープンを見合わせていた二本松塩沢スキー場が19日営業を開始し、初の週末となった20日は朝から愛好者が訪れました。あだたら高原スキー場はすでに営業しており、ようやく二本松市内2スキー場がシーズン入りした形。ただ、両スキー場とも人工降雪機をフル稼働させており、関係者は「この時期まで人工雪に頼った記憶がない」と異常な暖冬に動揺は隠せません。

 塩沢スキー場は積雪15㎝で第1ゲレンデのみ開放。スキー、スノーボード愛好者が思い思いにシュプールを描いています。また、そり遊びを楽しむ親子の姿も見られました。午前9時~午後4時。問い合わせは同スキー場(電話0243-24-2845)へ。

ようやく滑走可となった塩沢スキー場

 あだたら高原スキー場は積雪30㎝で2コースのみ。県内外から愛好者が訪れ、今冬の感触を楽しんでいます。21日からこどもの日(毎週日曜)にガーナチョコレート詰め合わせボックスが当たる宝探しイベントを開催するほか、カップル来場者にガーナを贈るなどの「バレンタインのせいにして。」キャンペーンを展開します。富士急グループ6施設とロッテのコラボ企画。午前8時30分~午後4時30分(平日午前9時~午後4時)。問い合わせは同スキー場(電話0243-24-2141)へ。

リフトを待つスキーヤー(あだたら高原スキー場・20日)
21日から子ども向けに宝探しイベントもスタート
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