「第67回二本松の菊人形」の会場起工式は６月21日、霞ヶ城公園で行われ、10月10日開幕へ会場づくりがスタートしました。

　今秋は徳川家康をテーマに、菊人形は昨秋より１場面多い７場面を演出。県菊花品評会やマムフェスティバルの同時開催、フォトスポット特設などで菊の祭典を盛り上げます。会期は11月19日までの41日間。時間は午前９時～午後４時。入場料は一般800円、中学生以下は無料。

　起工式では二本松菊栄会長の三保恵一市長が手斧始の儀を行い、西間木淳二本松署長らが玉ぐしを捧げて安全を祈りました。三保会長は「コロナ禍を乗り越えて多くの方に来場いただき、菊人形の素晴らしさを体感してほしい。豪華絢爛、日本一の菊人形として開催できるよう願う」と期待を込めました。問い合わせは菊栄会事務局（市役所観光課内、電話0243-55-5122）へ。