• 2023.1.30
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城下町にほんまつ スイーツを満喫

 二本松市内の和洋菓子店が集結した「にほんまつ菓子博」は29日、市民交流センターで開かれ、14店舗が自慢の銘菓を一堂にそろえ「にほんまつスイーツ」をPRしました。二本松商工会議所主催で6回目。

▲ 二本松市内の銘菓が集合した会場 ▼

 各店が特別価格で販売する限定商品も多く、雪が残る朝でしたが開場を待つ列ができるほどの人気ぶり。来場者はおなじみの菓子や季節の味を求めて、2個3個と買い求めました。また、恒例の菓子づくり体験も行われ、参加者がプロの手ほどきを受けながら上生菓子や桜餅、大福を作り上げました。

 ▲ プロの指導で和菓子づくりにチャレンジ ▼

 会場では5,000円~500円のスイーツ券が当たる抽選会、お茶たて体験も行われ、甘党は寒さを忘れて至福のひとときを過ごしました。

購入者を対象に好評だった抽選会

「好みの菓子を求めて」城下町ウオーク

 28日には、自分好みのスイーツを探しながら二本松市内の和洋菓子店を訪ねる「城下町菓子ウオーク」が行われ、中通りや会津からの参加者約40人が〝美味しいまち歩き〟を楽しみました。岳クラブ恒例のウオークで、今年は10㎞だけでなく5㎞コースが新設されました。

 霞ヶ城公園に集合した参加者は準備体操したあと、各コースに分かれて出発。各店で名物の説明を聞きながら5~6店舗を巡り、まんじゅうや羊羹、クッキー、目玉商品などを買い求めました。個性あふれる菓子との出会いもあり、参加者は「二本松の美味しさを知る、いい機会だった」と笑顔で話しました。

霞ヶ城公園を出発し和洋菓子を求めて店舗を訪問
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