- 2023.12.20
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新酒の季節! 寒仕込み作業が本格化
冷え込みが厳しくなり、二本松市内の各酒蔵では新酒の仕込み作業が本格化しました。また、師走に入って原酒などの限定酒が相次いで発売されています。
奥の松酒造は、特別純米にごり原酒がすでに完売となり、フレッシュな香りと新米の旨みが特長の「純米吟醸新酒しぼりたて」、新酒特有の上品な香り「初しぼり純米吟醸」、生貯蔵酒「純米吟醸しぼりたて」が楽しめます。問い合わせは同酒造酒蔵ギャラリー(電話0243-22-3262)へ。
人気酒造は、本生の「初しぼり純米吟醸」、辛口で料理との相性抜群の「にごり純米吟醸」を発売中。初しぼりはラベルも一新されました。問い合わせは同酒造(電話0243-23-2091)へ。
大七酒造は、生酛造りの風格と深いコクが感じられる「雪しぼり生原酒」を販売、さわやかな薄にごり酒「雪しぼり にごり酒」は22日発売します。同社は通常1年以上熟成させてから出荷しており、「雪しぼり」は唯一の新酒。問い合わせは同社(電話0243-23-0007)へ。
千功成の蔵元・檜物屋酒造店では、新酒の各生酒は年明け以降の発売となり、現在は酒米を蒸して麹にし、もろみを熟成させて新酒をしぼる作業などが行われています。ろ過などの工程を経て出荷されます。問い合わせは同酒造(電話0243-23-0164)へ。