第54回東和ロードレース大会は５日、二本松市太田住民センターグラウンド前特設ゲートをスタート・ゴールに行われ、県内外のランナーが健脚を競いました。酷暑の７月から11月開催に移行して３年目。一般男子50代、同60歳以上（10㎞）、小学１年女子（２㎞）の３部門で新記録が誕生するなど白熱レースが展開されました。

　実行委員会、市、市教委、市スポーツ協会主催、市陸上競技協会の主管。「獅子奮迅」のスローガンのもと10㎞、５㎞、２㎞コース計30部門に1,219人がエントリー。秋開催になっても「心臓破りの地獄坂」はランナーを苦しめたそうです。

　今回も気象キャスター斎藤恭紀さんがゲストランナーとして５㎞一般男子50代に参加、大会を盛り上げました。また、スタート地点で木幡の幡祭り、10㎞折り返し地点では針道のあばれ山車町若連が選手を激励、東和の観光をPRしました。今年の幡祭りは12月３日に開催されます。