- 2023.10.2
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「日本酒の日」二本松の銘酒を飲み比べ
「日本酒の日」の10月1日、二本松市民交流センターで「日本酒で乾杯2023 in 二本松」が開かれ、市民ら約300人が地酒の飲み比べを楽しみ、地酒ならではの魅力を再認識しました。にほんまつ観光協会主催、県酒造組合二本松支部、二本松三業組合の共催。
会場には同支部加盟の大七、奥の松、千功成、人気一(二本松市)、大天狗(本宮市)の5蔵元の酒樽、自慢の高級酒が並びました。観光協会の安斎文彦会長が「今年はにぎやかに酒を酌み交わすことができる。楽しいひとときを過ごしてほしい」とあいさつ、三保恵一市長、酒造組合の遊佐丈治副支部長がレベルの高い二本松の酒をPRしました。
二本松商工会議所の菅野京一会頭の発声で乾杯し、恒例の宴がスタート。各酒蔵のブースでは生酛造り純米大吟醸「箕輪門」(大七)、十八代伊兵衛金賞受賞酒(奥の松)、千功成大吟醸袋吊り、モダンクラシック純米大吟醸6(人気一)、大天狗大吟醸などが振る舞われました。日本酒王子・菊池至さんもPRに努めたほか、飲食店利用券、清酒が当たる抽選会もあり、来場者は和やかに酒談議に花を咲かせました。