• 2022.9.20
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にほんまつ(愛)検定にチャレンジ!

 二本松の郷土愛レベルを知る「にほんまつ(愛)検定」がスタートします。二本松商工会議所観光振興委員会が企画したもので、10級から難易度の高い1級まであり、クリアすると検定キャラクター二本松愛士隊の缶バッジを階級ごとにプレゼント。松坂豪智委員長は「ふるさとの知識を学んで二本松愛士隊の隊員になってほしい」とチャレンジを呼び掛けています。

「検定に挑戦して」と呼び掛ける松坂委員長

 検定は各階級とも四択で全15問。「提灯祭りの太鼓台につけられる紅提灯は1台当たり約何個?」(10級)、「二本松藩は何万石だった?」(9級)、「丹羽家旧二本松藩の初代藩主の名前は?」(8級)、「二本松の菊人形が始まったのは何年?」(6級)など設問は幅広く、「二合田用水路の長さは何Km?」(2級)、「岳温泉の源泉は何カ所?」(1級)と難易度がぐんぐんアップする仕組み。全問正解で階級が1つ上がることができます。

 創作された「にほんまつ愛士隊烈士伝」にもとづき、松龍豪、久保豊四郎、鹿虎の雅、石雀晶、遊玄丈といったキャラクターが登場。イラスト入り缶バッジで認定を証明します。

階級ごとに贈られる認定バッジ

 初の検定は10月1日~3日の提灯祭りに合わせて松坂屋酒店隣(二本松市若宮)で行われ、検定料は各級1回200円。時間は午前10時~午後6時で、10級~6級のみ。問い合わせは二本松商工会議所(電話0243-23-3211)へ。

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