• 2022.3.24
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春デビュー、味も映えも◎

 【新しいお酒】二本松市東和地域で試験栽培された新品種米を使った純米吟醸生酒「桜福姫」が発売され、早くも話題となっています。720ml入り、1,650円(税込み)。1,500本限定。

 新品種は背丈が150㎝にもなりますが、台風でも倒れにくく、食用のほか酒米にも向いているそうです。収穫された少量の原料で人気酒造が醸造しました。東和にちなんだ日本酒は「木幡山」、赤とんぼとホタルの里「布沢純米酒」に続き3品種目。スパークリング純米吟醸、ワインなどとともに、左党にうれしいラインナップが充実しました。

 道の駅ふくしま東和、道の駅安達、道の駅さくらの郷、安達ケ原ふるさと村などで販売中。

発売された「桜福姫」

 【今年も春の味】道の駅ふくしま東和にある、アイスクリーム店「ナチュレ」で春恒例のさくらジェラートが登場、ほんのりしたサクラの香りと、かわいいピンク色がアイス党のハートをつかんでいます。

 名物の桑の葉、桑の実、ジュウネンに加え、酒粕、からし、超濃厚バニラなどのジェラートも並び、その日の気分や天気に合わせてさまざまな味が楽しめます。シングル300円、ダブル380円。

春恒例の「さくらジェラート」

 【ここにも鬼婆】安達ケ原の鬼婆をモチーフにした煎餅(せんべい)とラムネがお目見えし、手にした人はリアルさにゾクッとしながらバリッ、ゴクッとおいしさを堪能しています。安達ケ原ふるさと村でのみ販売中。

 オニババ煎餅は直径約10㎝で、しょうゆ味。ふるさと村のマスコット「バッピー」の煎餅も出来ました。いずれも1枚180円(税込み)。お土産用に10枚、20枚と購入する人もいるそうで、食べて心の鬼を退治しているかのよう…?

 ラムネはコーラ味「鬼婆の過ち」、イチゴ味「恋衣への償い」、ブルーハワイ「岩手の秘め事」の3種類で、いずれもドラマチックに仕立てられています。鬼婆の余韻に浸りながら味わってほしいとか。いずれも1本200円(税込み)。日ごと春めくこの時期、シュワッと飲み干したいですね。

オニババ煎餅と3種類のラムネ
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